Q.現在の仕事について教えてください。
A.入塾を検討している学生の受講相談や、各試験の魅力や伊藤塾をPRする企画の立案・実施をしています。また、そのような企画・営業の業務に加えて、新入社員のOJTも担当しています。OJTは人事とも連携しながら新入社員の育成を進めており、現場OJTでは業務の全体像を習得できるようレクチャーしています。そして、商品知識やカウンセリングスキル等が身につくよう段階的にサポートをして、独り立ちしていただいています。
Q.前職について教えてください。
A.前職では、芸能マネージャーの仕事を行っていました。主な仕事内容は、自身が担当しているタレントが「どうすれば今以上に知名度を上げることができるか、活躍の場が増えるかということ」を考えて施策していくことです。そしてそこには「タレント本人の適性を見抜き、どういう方向性でお仕事を行っていくか」ということを一緒に考えていくことも含まれます。そういった面では、現在伊藤塾で行っている「目の前の受講生や受講検討者と一緒に進路を考え、最適な提案をしていく」ということに前職の経験が役立っていると思います。
また、現場でお会いするプロデューサーや撮影スタッフとの関わりも重要だったため、その時に培ったコミュニケーション力も現在の仕事に活かせていると感じます。
Q.法学館ならではの仕事のやりがいを教えてください。
A.自分が企画、提案したことをダイレクトに実施できることです。例えば公務員を目指されている大学生向けに実施するイベントを行う際、国家公務員内定者による講演が良いのか、または官僚としてご活躍されている方による講演が良いのかなど、その時々のニーズに合わせてイベント内容を企画、実施まで行います。また、チラシやパンフレットなどの広告物についても掲載する内容を検討します。もちろん、企画を行う際に悩んだ時には上長や先輩へすぐに相談ができるので、「ベストな状態で臨み、改善点を見つけて再度チャレンジできる。」この点は法学館ならではだと感じています。
仕事における嬉しい瞬間は、自分が一から立案と実施をしたイベントについて終了後にお礼の言葉を頂いた時です。また、イベントの参加を経て入塾頂いた方から「あの時に参加したから、学習の一歩を踏み出すことできました。」と声を掛けて頂く時にはその方の進路に貢献できたことを実感でき、やりがいを感じます。
Q.今後の目標や目指すキャリアについて教えてください。
A.【部署の目標】
OJT担当として、これまで以上に基盤が強いチームを作ることが目標です。入社される社員は、転職により入社される方が大半です。そのような社員の経験や知識も取り入れながら、都度アップデートされていく基盤の強い営業チームであることが、社員や会社の成果・発展へ繋がると思います。その目標に向けて、今後も反省・改善を繰り返してまいります。
【個人の目標】
当社には数値で正当に評価される仕組みが整っています。実績を積み重ねて、マネジメント・組織運営でも力を発揮したいと思います。そして、業界を牽引する会社として、これまで以上の成長に貢献する企画を実施してまいります。もちろん、その先の受講生の目標の一助になれるようにも励みます。