法学館 館長あいさつ
法を学ぶ館にようこそ。
法はそもそも人間が幸せになるために考え出された人類の英知です。 私たち市民のためのものです。
しかし、残念ながら、多くの方は、法を楽しく学ぶ機会がなかったためか、法というと、堅苦しい、難しいという感想を持つようです。
実はもっとわかりやすく、楽しく学べて、私たち自身が使いこなせるものなのです。 この法学館では、できるだけ多くの方が法を使いこなして自らの生活を豊かにしていくことができるように、お手伝いをしていきたいと考えています。
法は暗記するだけでは身につきません。理解が必要です。
理解するだけでは現状維持に留まり進歩しません。行動が必要です。 法は実践を伴って初めて私たちが幸せになるための道具として意味を持つのです。
毎日の生活のため、資格試験のため、この国や世界のため、ぜひ法を学び実践していただきたいと思っています。
私たちは日本の国民、世界の市民が法を正しく理解し、それを使いこなして自分自身、そしてまわりの人々の幸せに貢献できるようになれば、必ずや世界の幸せの総量は増えると考え、法を学ぶ館を創りました。
これからは日本も、ITを使いこなしたLT(Legal Technology)の時代に入っていくことでしょう。このネット上の館にも多くの皆さんが集い、研鑽し、単なる知識ではなく智恵を得て、自らを高めていかれることを心から願っております。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
法学館 館長
伊藤 真