ご挨拶

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法学館 館長あいさつ

 

法を学ぶ館にようこそ。

法はそもそも人間が幸せになるために考え出された人類の英知です。 私たち市民のためのものです。
しかし、残念ながら、多くの方は、法を楽しく学ぶ機会がなかったためか、法というと、堅苦しい、難しいという感想を持つようです。

実はもっとわかりやすく、楽しく学べて、私たち自身が使いこなせるものなのです。 この法学館では、できるだけ多くの方が法を使いこなして自らの生活を豊かにしていくことができるように、お手伝いをしていきたいと考えています。

法は暗記するだけでは身につきません。理解が必要です。
理解するだけでは現状維持に留まり進歩しません。行動が必要です。 法は実践を伴って初めて私たちが幸せになるための道具として意味を持つのです。
毎日の生活のため、資格試験のため、この国や世界のため、ぜひ法を学び実践していただきたいと思っています。

私たちは日本の国民、世界の市民が法を正しく理解し、それを使いこなして自分自身、そしてまわりの人々の幸せに貢献できるようになれば、必ずや世界の幸せの総量は増えると考え、法を学ぶ館を創りました。

これからは日本も、ITを使いこなしたLT(Legal Technology)の時代に入っていくことでしょう。このネット上の館にも多くの皆さんが集い、研鑽し、単なる知識ではなく智恵を得て、自らを高めていかれることを心から願っております。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

法学館 館長  伊藤 真

法学館 社長あいさつ

 

「法学館・伊藤塾」は、1995年5月3日の憲法記念日に創立されました。
今日まで30年以上にわたり法教育の現場に立つ伊藤塾塾長・法学館館長の伊藤真氏とともに、憲法価値の実現を根本の目的とし、それを実践することのできる志の高い法律家・行政官を育成したいという願いを込めて設立しました。
今日の憲法を取り巻く状況を見ますと、まだまだ世の中の隅々にまで憲法価値が届いているとは言えず、また、その実現に向けて実践することができる真の法律家・行政官を育成する必要性はさらに増しているように思います。

私たちには、伊藤塾を運営する会社として、質の高い講義を行う「講師」、法教育研究所で開発し続けている「教材・コンテンツ」、「個別指導」と、三つの大きな柱を軸にしています。これらが有機的に機能し、これまで高い合格実績と、塾生・受験生からの支持を頂いてきました。さらに、合格後を見据えた教育プログラムも様々に用意し実績を上げています。

例えば、1996年1月に開始した「明日の法律家講座」は、既に300回以上の実施を数え、法曹界をはじめとして、各界から超一流の実務家・専門家を招き、各界の最先端の問題意識に触れる機会を提供しています。

「スタディツアー」も、沖縄、中国、韓国に参り、国内外の問題に直に触れる機会や、文化・国際交流の場となるプログラムの一つです。今後、アジアの諸国との友好交流はさらに強化していきたいと考えています。

いずれも、単に合格することだけが目的の学びではなく、学習中から様々な問題意識を持つことが、将来の進路選択の多様性にも資する重要な学びになると確信しています。

今後も、私たち法学館・伊藤塾は、今日多くの支持をいただいていることに慢心せず、感謝の心を持ち、さらなる法教育上の開発を続けて参ります。

さらには、憲法価値の普遍的な部分をいわば共通言語として、国内のみならず世界へ、発信・貢献して行く所存です。

法学館 社長  西 肇